「民間がつくる公園」の地域還元スキーム構築・パークマネジメント支援
- 依頼主
- 高橋株式会社
- エリア
- 福岡県 福岡市東区
- 期間
- 2021年7月〜2023年3月
- 福岡県
- 福岡市東区
- 千早
- 民間公園
- パークマネジメント
- 後藤太一
- 持田純嗣

「民間がつくる公園」を起点に、
地域の賑わいと循環を育てる
福岡市東区・千早エリアに開業した商業施設内の民間公園「ちはや公園」について、コンセプト検討、収益の地域還元スキーム検討、運営母体の組成支援、パークマネジメントに関するアドバイザリーを行いました。地域の方に日常的に愛される場をつくるとともに、公園の活性化が周辺エリア全体へ波及していく仕組みづくりを支援しました。
STEP 01
課題を発見する
周辺エリア全体の未来像を見据えたコンセプトの検討
「民間の事業会社が公園をつくる」という特性を踏まえ、隣接する商業施設との連動や売上だけでなく、周辺エリア全体の未来像を見据えたコンセプトづくりを支援。日常的に憩える場所として、地域に開かれた公園のあり方を整理しました。
STEP 02
課題を設定する
地域内経済・資源循環のスキームを検討
公園の活用が進むほど、エリア内の公共空間や地域活動にも良い循環が生まれるよう、地域内経済・資源循環のスキームを検討。関連事例を示しながら、地域還元のモデルづくりを社内チームとともに進めました。
STEP 03
コンセプトをつくる
多様なプレーヤーが関わるマネジメント体制の構築
公園の経営・運営について、クライアント企業だけでなく地域で活動するプレーヤーも関わるマネジメント体制を検討。類似事例の研究を行いながら、ちはや公園ならではの運営組織や会議体の設立、事務局業務を支援しました。
STEP 04
プロジェクトの成果と影響
- ・近隣の家族連れや高齢者等が日常的に憩う場所として認知
- ・文化施設・駅・自治会等との連携によりエリア一帯の賑わい創出に寄与
- ・先に開業していた隣接する商業施設「ガーデンズ千早」への来場数增加
STEP 05
未来への展望
公園の供用開始後、人事異動なども挟みつつ運営が徐々に軌道に乗り、人が憩う風景が日常に馴染んでいく過程をみて、スキームは運用しながら進化し続けることが不可決だとあらためて思います。商業施設の第2期開発も開業し、周辺のまちづくりも動いている中で、公園のさらなる成熟を見守り続けてまいります。
