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まちの未来を想像する学科 〜グランドデザインから読み解く2040年までの福井まちなか〜
2022.11.28
2022年10月に策定された福井県の「県都グランドデザイン」。
グランドデザインを検討してきた福井県都にぎわい創生協議会は、多様な人々が交流し共創する「場」をまちなかにつくり、新たな「たのしみ」「くらし」「しごと」を生み出し、まち全体に広げていくことを戦略に掲げており、その第一歩として“開かれた学びの場“である「ふくまち大学」を設立しました。
今回、ふくまち大学では、「まちの未来を想像する学科」〜グランドデザインから読み解く2040年までの福井まちなか〜を開催します。
当社メンバーも講師として参画しております。ぜひご参加ください。
【講義概要】
「まちの未来を想像する学科」は、福井まちなかのグランドデザインを皆さんとシェアし、皆さんが魅力を感じる福井の未来を一緒に想像・創造していくきっかけとなる講座です。
2022年10月に、福井の将来像を構想する「県都グランドデザイン」を策定しました。これは、2020年7月に福井商工会議所・福井県・福井市が協力・連携して設立した「県都にぎわい創生協議会」において検討を進めてきたものです。
「県都グランドデザイン」は、福井のまちなかの将来像や、2040年までにその将来像を実現するための基本方針と戦略、行動計画などをまとめています。
この講座を通じて、県都グランドデザインのことや福井まちなかとの関わり方について、ひろくみなさんとシェアをできればとおもいます。
<講義イメージ>
・ 新しくできた県都グランドデザインの内容共有
・ 県都グランドデザイン策定過程で見えてきた福井の特徴やまちなかとの関わりしろの紹介
・ 県都グランドデザインのことや福井まちなかとの関わり方についての質問タイム
【講師プロフィール】
熊野直彦/福井市都市整備課
県都グランドデザインを作成した協議会の1者であり、ふくまち大学準備室の事務局でもある存在。
後藤太一・竹林知樹・八間川結子/リージョンワークス合同会社
地域の戦略的な事業をデザインする専門集団。県都グランドデザインの策定支援として2020年から参画し、またふくまち大学準備室事務局としても関わる。
新山直広・室井泉海・瀬戸川りさ子/TSUGI llc.
福井県鯖江市を拠点に活動するローカルクリエイティブカンパニー。ガイドブックやWEB制作の面から県都グランドデザインに携わる。
【ふくまち大学とは?】
”ふくまち大学”とは、福井駅前を中心とした「まち」を舞台にした学びの場です。自分を「ひらき」、誰かと「つながり」、そして、ちいさな「できる」を紡いでいく。そのくりかえしの中で、あなた自身の大切なことが少しずつ引き出されていく。そんな「学び」の景色を福井のまちなかに描くため、私たちはまちのいろんな場所に「授業」や「ゼミ」、「部活動・サークル」を用意していきます。
◯ふくまち大学WEBサイト
https://291machiuniv.notion.site/291machiuniv/a6fd455d18294b3f8fbc49f60f4c1140
◯過去の講座のレポート記事
・まちの学び場をつくろうゼミ その1
・まちの珈琲部
・まちの文化学部 野外映画上映学科
・まちの文化学部 福井の学びを学ぶ学科
・まちの暮らしをつくろうゼミ
【場所】
セーレンプラネット(福井市中央1丁目2-1ハピリン5F)
https://www.fukui-planet.com/overview.php
【こんな人におすすめ】
・新しくできたグランドデザインのことがしりたい。
・福井まちなかとの関わり方をしりたい。
・まちの未来を想像してみたい。
【日時】
2022/12/15(木) 19:00-20:30(受付:18:40)
【定員】
30名
【受講料】
無料
【関係する情報】
『県都グランドデザイン WEBサイト』
* 関心がある方は事前に見てみてくださいね。
【持ち物】
筆記用具
【主催】
県都にぎわい創生協議会